ラタトゥイユ
今週のお題「夏の食事」
私の夏の食事は、ラタトゥイユで彩られている。
一番最初に料理学校で習ったレシピだというのもあるかもしれないが、シンプルで夏野菜をたくさん食べられるのが好きだ。
刻んだ夏野菜を合わせてガーリックオイルと塩で炒めてトマトとリンゴ酢と砂糖で煮る。
煮詰めるのに時間がかかるので、切り物を終えて他の作業をしてから炒め始めることが多い。
大量に作って、ジップロックコンテナに詰めて冷蔵庫に保存する。
冷蔵庫にレタスを洗ってちぎって保存しておけば、レタスの上にラタトゥイユを添えて、何かしらメインをおけばそれだけで彩りの良いプレートになる。
朝はたとえばチーズ入りのスクランブルエッグ、夜はたとえばミラノカツレツ。
そのままパスタソースにしてしまうのも好きだ。
ゆがいたスパゲッティにラタトゥイユをかけて、チーズをたっぷり入れる。
ラタトゥイユにチーズは最高の組み合わせだ。
それはともかく、夏の食事にはラタトゥイユが良い。
狂ったように茄子・ズッキーニ・玉ねぎ・パプリカを刻んで炒めて煮込んで、毎食添える。
簡単で美味しい。
さっぱり酸味があって食欲も出る。
冷やしても温めても美味しく食べられるのも良い。
ラタトゥイユが安く美味しく作れるようになると、夏だなあとおもう。