人工授精一回目、失敗

色々落ち着いたらまとめよう、と思いつつ、ずっと時間が経ってしまいました。
こだわらずに書いてみようかなと。

なんだかんだで、前回の流産からすぐ、手術した病院に「妊娠を希望しているが高温期が短くなっているから気になる」と相談に行きました。
すると、すると「子供はすぐできるものじゃないし、もう少し様子を見てください」との答え。

でも３周期経ってそれまで長かった生理周期が明らかに短いし、悩んだ末に成育医療センターの不妊科を受診。
その時に、どうにも化学的流産っぽい気配が…
生理が来ないもののなんとなく気遅れして検査薬を使えず、生理が来てしまいましたが、先生にも化学的流産だったのじゃないか、と言われ。

検査はあっという間に進んで、予想通り精子の以上はなし。
確かに高温期が短くなっているものの、ホルモン量も異常なし。
問題は私の内膜が薄くなっていることでした。
これはおそらく流産手術の時に物理的に薄くなってしまったもので、どうしようもないと。

結構ショックでしたが、どうしようもないものはどうしようもない。
念のため黄体機能不全の治療をしようにも、黄体機能不全に通常使われるクロミッドは内膜を薄くしてしまう。
と、いうことで、低温期にゴナールエフを自己注射で１日５０ミリ投与、高温期にデュファストンを投与しつつタイミングを取ることになりました。

その間にも卵管造影（左が特に痛かった！）等の検査も進めていきましたが問題なく。

前々回は卵胞が大きくなりすぎて排卵せず、注射で強制排卵してリセット。
ついに前回、人工授精へ。
内膜はぎりぎり６ミリ。
ゴナールエフ＆デュファストンに加え、卵胞チェックしながらの排卵誘発剤を注射し……。

なんとなく食欲亢進すら妊娠の予兆のような気がしてフライング検査したものの陰性。
結局、昨日うっすら出血があって、今日生理になってしまいました。

うーん、残念。
でもまあ、年内は人工授精を頑張ってみます。
通い始めてすぐ、卵巣の年齢に関する検査で、あと２年がタイムリミットだろうといわれているので、年明けには入籍して体外受精に挑戦するかもしれません。
痛いだろうなあ。。。

後悔しないように挑戦します。