Silver Spoon

ADHD(診断済)、料理が趣味。流産経験あり。妊活予定。

6w1d:心拍確認(昨日のこと)

昨日は朝になってもやはり多少出血が残っていて、会社を早退して病院に向かった。
仕事は休み休み、事情を話してある会社の人のフォローしてもらいながら。

絨毛膜下出血だけでなく、流産についても調べた。
手術までどれくらいかかるか、次の妊娠までどれくらいかかるか。
調べてどうする、と思うけど、取り乱すわけにはいかないから、とにかく覚悟するためにも情報が必要だった。

運転の荒い運転手にしんどくなりながらも、タクシーで向かう。
お札が消えていく…今日の検査でも消えていくんだな…
背に腹は代えられないが、本当にお金がかかるんだよなあ、と思う。


結果は、原因不明だけど順調です、とのこと。


すぐ診てもらって、すぐ内診を受けられた。
胎嚢の中に、卵黄嚢だけでなく、小さな白い丸があった。
チカチカしていた。

心拍はゆっくりらしい。
ゆっくりだと言われるだけで心配になる自分にびっくりした。
大抵のことは調べて、平均値との比較の無意味さと生じ得るリスクを色々と調べ覚悟しているつもりでも、やっぱり心配になるんだ、と。
こりゃあ、いろんな似非医療にひっかかるよなあ、などと他人事のように思う。

原因不明という事は、血腫が子宮内に見当たらなかったという事なんだろう。
出血があったら無理をせず、また早めに受診するように言われる。

次の予約は土曜日だと言ったら、一瞬間があって、そのままで良いと言われた。


子供はまだ1~2ミリだという話だった。
凄いよな。
これがどんどん大きくなって、赤ん坊になって産まれてくるんだから。


初診と同じ、6千円代後半を覚悟していたが、2千円弱だった。
土曜日の健診で母子手帳がもらえればいいが、どうなんだろうか。

ゆっくりした心拍に、がんばれよーと思いながら、そういえば自分も含めてうちの家系の人間は心臓が強くて、運動もしていないのにスポーツ心臓を疑われる傾向があったことを思い出した。
もしかしたら、同じなのかもしれないな。
強い心臓を引き継いでくれたなら、それは嬉しい。

がんばれ、がんばれ。

絨毛膜下出血についてのメモ

どれだけエゴだと人殺しと言われても、どうしても仕事は辞められないから、妊娠前の覚悟の通り、赤ちゃんを信じてできる限りをするしかないんだと思う。

仕事はしてるけど、できる限り合間を見て横になってる。
別の件での通院は、レンタカー借りて運んでもらうか、タクシーで行こう。
今日、夕方に病院に行ってきます。

続きを読む

6w0d:大量出血

朝起きたら乳首が痛くて、だるかったわけでもないが休日出勤もせずに夕方まで寝ていた。

夕方から起き出して、お弁当用のピーマンの肉詰めを作ったり、買い物に行ったり、地元のお祭りを散策したり、ケーキを焼いたり。

お風呂にでも入るか…と思ったら、大量出血。
生理でもきたのかと思う量。
生理の時みたいに、塊もある。紐状の組織も。

痛みはなかった。
だから絨毛膜下出血だろうと思った。
とりあえずGoogleさんに聞いたら、妊娠初期にはそういうことはあるようだった。
かかりつけの産婦人科に相談するのが第一でだとのことだが、行っても安静にするように、と言われるだけだというのがほとんど。

とりあえず、明日の朝に基礎体温が下がっていたり、まだ出血していたら病院に行こうと思う。

無事でありますように。
もとからパンツがキツくなってきていたから、一足先に注文しておいたマタニティパンツも届いたとこなのにな。マタニティのブラも届いたんだよ。

……そしてやはり、家にいるよりも会社にいた方が安静にしている気がする。
気をつけないとなあ。

お弁当惣菜:アスパラのベーコン巻き

元ネタはなんでも良いくらいだが、大体こんな感じ。アスパラベーコン巻き by はぁとれすとらん [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが212万品

爪楊枝はいつも使っていません。

材料:アスパラ6本、ベーコン6枚、胡椒(なくても良い)、アスパラをゆがく鍋、フライパン

まず、アスパラをゆがく。
ゆがき方はいつもこのページを参考にしてる。
アスパラのゆで方/下ごしらえ:白ごはん.com

うちの場合、アスパラが長いまま鍋に入らないので、根元の固いところの皮をピーラーで削いだ後、穂先だけ3分の1落として、根元の方を先にゆがく。15秒差で穂先を入れてあげる時は同時。
1分半弱だろうか。
正直、食べる時にレンジにかけるから、あまり気にしなくて良いと思う。

根元の方も半分に切って、穂先と合わせて1本分(3本)をひとまとめにする。
ベーコンは多分ハーフベーコンで十分だが私は1本使って分厚くしてしまう。

巻いたら、爪楊枝でとめても良いが、私は止めずにつなぎ目を下にしてフライパンへ。
つなぎ目を下にして焼くと、爪楊枝はなくとも剥がれてこない。

軽く胡椒を振って焼く。

焼けたらできあがり。
テフロンなら油はいらない。ベーコンの油で十分。

焼きあがったのを、ひとつずつラップに包んで冷凍。
これならバットに入れて冷凍して、バラバラに保存袋に入れても良いと思う。

お弁当惣菜:じゃこ小松菜

元ネタはこちら。

材料:小松菜、ちりめんじゃこ、酒、蓋付き鍋

小松菜一袋、一番小さいサイズのちりめんじゃこを買ってくる。
小松菜は一袋そのまま、根元を切ってよく洗って、ざく切りにして鍋へ。その上にちりめんじゃことお酒大さじ2を入れる。

ここでは30グラムのちりめんじゃこしかなくて、多過ぎ。これなら小松菜二袋でも良いと思う。
じゃこを半分冷凍しておいても良かったが、使わないままになるのも嫌だし、じゃこ多めも好きだからそのまま投入。

f:id:maietjuin:20150801095753j:image

蓋を閉じて中火。
蒸気が出てしばらくしたら完成。

f:id:maietjuin:20150801100200j:image

小松菜がそんなにくったりしてなくても、どうせ小分け冷凍して保存して、食べる前にレンジにかけるから大丈夫。
焦がさない方が大事。

f:id:maietjuin:20150801100303j:image

完成。

お弁当箱のサイズに合わせてラップで包んで小分けして、保存袋で冷凍。
ラップで包む時は、ぐちゃっとせずに畳むように包まないと、お弁当に入れる時にラップを剥がせなくなるので注意。
ラップが食材に巻き込まれないようにするのがコツ。

ラタトゥイユ

今週のお題「夏の食事」

私の夏の食事は、ラタトゥイユで彩られている。


一番最初に料理学校で習ったレシピだというのもあるかもしれないが、シンプルで夏野菜をたくさん食べられるのが好きだ。

刻んだ夏野菜を合わせてガーリックオイルと塩で炒めてトマトとリンゴ酢と砂糖で煮る。

煮詰めるのに時間がかかるので、切り物を終えて他の作業をしてから炒め始めることが多い。

大量に作って、ジップロックコンテナに詰めて冷蔵庫に保存する。

f:id:maietjuin:20150801101616j:image


冷蔵庫にレタスを洗ってちぎって保存しておけば、レタスの上にラタトゥイユを添えて、何かしらメインをおけばそれだけで彩りの良いプレートになる。

朝はたとえばチーズ入りのスクランブルエッグ、夜はたとえばミラノカツレツ。

f:id:maietjuin:20150801102003j:image

f:id:maietjuin:20150801101720j:image


そのままパスタソースにしてしまうのも好きだ。

ゆがいたスパゲッティにラタトゥイユをかけて、チーズをたっぷり入れる。

ラタトゥイユにチーズは最高の組み合わせだ。



それはともかく、夏の食事にはラタトゥイユが良い。

狂ったように茄子・ズッキーニ・玉ねぎ・パプリカを刻んで炒めて煮込んで、毎食添える。

簡単で美味しい。

さっぱり酸味があって食欲も出る。

冷やしても温めても美味しく食べられるのも良い。


ラタトゥイユが安く美味しく作れるようになると、夏だなあとおもう。

お弁当の基本姿勢

平日はフルタイムで働いていて、残業はあんまりしないが、土日出勤はする。

ランチタイムに食事に出るにしても、5分くらいあるかないと店はないし、何より暑いしお金がかかる。

なので、基本はお弁当。
しかし、朝から調理してる暇なぞない。
朝ご飯で精一杯。
しかも、一人だから普通に作り置きしても同じもの食べ続ける羽目になるし、いつ打合せで外食になるかもわからない。

ということで、お弁当惣菜は冷凍。
大量に作って小分け冷凍して、朝、ラップを剥いでお弁当に詰め込み、凍ったまま持っていく。
食べるときは職場でレンジにかける。

職場にレンジがなかったらどうしようか悩むが、そのときはたぶん朝チンして冷ましてから持っていくんだろうなあ…。

あと、お弁当惣菜はなるべく少ない食材で一品を作る、と決めている。
どうせまとめて作って小分け冷凍だし、朝調理するわけでもないから、お弁当の色彩と品目数を増やす方が良い。
たとえば、牛蒡と人参のきんぴらを一品作るなら、人参のきんぴらと叩き牛蒡の二品を作った方が良い。
この辺りは趣味嗜好の問題だが。

小分け冷凍は、ラップで包んで小分けしたあとに保存袋に放り込むか、それかバッドの上にクッキングシートを敷いて、バラして冷凍後に保存袋にそのまま放り込むか。
後者の方が使うときは圧倒的に楽だが、やはり日持ちするのは前者。あと後者は汁気のあるものには使えない。
バラバラと複数個、頻繁に使うものは後者。普段はゴミも出るが、前者。
そんな感じ。

少しずつレパートリーも増えてきたし、元ネタを引用しつつ自分用メモとしても残していこうと思う。
料理教室のレシピのもの、本のレシピそのままのものは載せられないので、自分でアレンジしたときだけ。
お弁当作りによく使ってるおすすめの本の紹介くらいはするかな、というあたり。

もし私が死んだ時に、もしこの子が産まれていて、料理をしたいと思った時や、私が食べさせていた料理のレシピを知りたいと思った時に、役に立ったらいいな、なんて妄想もしている。

働いていて、シングルマザーで、実家も遠いから、子供にはあんまり構ってあげられないだろう。
料理してる暇なんて、産まれたらないかもしれない。
でも、下手だからこそ訓練が必要だから、頑張っている。
冷凍なんて可哀想と言われても、それしか私にはたぶんできないだろうしなあ。。。

f:id:maietjuin:20150801092038j:image
写真のお弁当はトウモロコシご飯、煮砂肝、人参のナッツきんぴら、じゃこ小松菜、ミニトマト
ミニトマトは生なので、レンジにかける時にはさすがに外します。